開業の仕方②_開業届と青色申告承認申請書

桐三角と飛ぶまぐろ
桐三角と飛ぶまぐろ

こんにちは。
新潟の会計事務所勤務のしまです。
足もみなどで個人として活動し、生計を立てる、または、副業で活動したいという人のための第2弾です。
今回は、開業届と青色申告承認申請書の作り方と提出です。

なお、第1弾はこれです。
開業の仕方①_個人事業・副業のススメ

個人事業のスタートに必須!開業届と青色申告承認申請書

マイクラのゾンビ

おぉ~。
私ことゾンビくんは、明日から「足もみ屋ぞんびー」としてスタートすることに決めたぞ~。

しまTRY

良い決意ですね。決めたらすぐに動くことが事業成功の要因です。
でも、スタートするなら、「開業届」と「青色申告承認申請書」を出しておきましょう。
その方が、年末にトクしている可能性が高いですし、出しても損はありませんよ。

マイクラのゾンビ

おぉ~。
なら、ぜひともその「開業届」と「青色申告承認申請書」の作り方、教えて欲しいぞぉ。

開業届って何だろう?

マイクラのゾンビ

まず、開業届って何か教えてくれ~。

しまTRY

こんな感じのものです。

開業届
開業届
ブラキオサウルス

難しそうだね…。
ゾンビの足もみ屋さん、大丈夫?

マイクラのゾンビ

不安しかないなぁ~。

 難しそうに見えますが、後述する作成方法により、大したことありません。
 その前に、「開業届」というのは、個人事業を開始したことを税務署に届け出るものです。開業後1ヶ月以内に提出する必要があります。

 開業届を出さなくとも、何の罰則もありませんが、事業でなく雑所得となり、いろいろな税制優遇を受けられません。後述する「青色申告承認申請書」とセットのようなものですので、チャチャっと作成してしまいましょう。

開業届の作り方

開業届をラクに作る方法

しまTRY

私は、マネーフォワードさんの「開業届自動作成機能」で作りました。

マイクラのゾンビ

おぉ~。
自動作成ってことはカンタンなのかぁ?
お金高いのは困るぞ~。

しまTRY

2023年7月現在、無料で利用できますのでご安心ください。
そして、使い方もカンタンです。

まぁ、基本的に次のステップです。

  • マネーフォワードさんへ会員登録(すぐ終わります)
  • 質問形式に答えていく
  • できあがり。印刷して郵送か持込みする

こんな感じです。
本気になれば10分かかりません。
ただし、やる前に次のものは用意し、考えておきましょう。

ブラキオサウルス
  • 屋号(ゾンビ君の場合は、「足もみ屋ぞんびー」かな)
  • マイナンバーカード(個人番号入力に必要)

 これらがあれば、すぐに書けるよ。

 参考に、私が2023年1月に提出したものは、こんな感じです。

開業届_SPRING
開業届_SPRING
しまTRY

個人情報が過ぎるところは隠しています。
でも、だいたい作成の感じはつかめるんじゃないでしょうか。

開業届を記載するポイント

ポイントの説明(新規に開業する場合)

 納税地 → 自分の事務所の住所を書いてください。
       自宅開業の方は自宅がよいです。

 職業 → 足もみで開業するなら、「リフレクソロジスト」でしょうか。
      明確な決まりはないので、「足つぼ屋」でもいいのかも。
      なお、記載した職業と異なることをしていても特に問題ありません。
 屋号 → なんでもよいです。
      自分が好きな名前を付けてあげましょう。
      後で勝手に違う名前を看板に付けても問題ありません。

 届出区分 → 「開業」です。
 所得の種類 → 「事業所得」です。
 開業日 → 実際に開業した日です。
       悩む場合は、開業届を作成した日にしておきましょう。

 青色申告承認申請書 → 「有」です。入力画面だと「55万円控除」です。
 消費税に関する~ → 「無」です。
            足もみで開業するなら、課税事業者になる必要はありません。
            インボイスも不要です。
 事業の概要 → 「足もみによる健康指導、リフレクソロジー」などと書けばよいです。
         何をしているかが分かれば大丈夫です。

 この他の欄は記載不要です。
 最後に、郵送方法や持込の方法も案内してくれますので、非常に親切です。

 ただし、独立開業し、奥様を青色事業専従者にする人などは書き方が異なります。
 また、足もみでなく、BtoBの事業をされる方はインボイスが必要でしょうから、開業届とは別にインボイスの届出を出す必要があります(この記事の対象外です)。

入力画面
入力画面

開業届の完成、次は…

しまTRY

参考に、私が入力した画面の一部です。
ログイン情報が記録されますので、作成してから半年経過しても、当時の情報を確認できます。

マイクラのゾンビ

おぉ、けっこう簡単に作れたぞぉ~。

しまTRY

いいですね。
では、次に「青色申告承認申請書」の作成です。

青色申告承認申請書の作成

マイクラのゾンビ

まだあるのかぁ…。
疲れたぞぉ。

しまTRY

いえ、実はマネーフォワードで開業届を作成すると、自動で「青色申告承認申請書」も作成されています。
ほら、最後の「書類をダウンロード」を押してみてください。

マイッキー

ホントだ!!
できてる!!

しまTRY

そうです。
開業届と同時に必要部分が入力されて、勝手に作成されています。
カンタンでしょう?

 さぁ、これで後は印刷し、提出するのみです。
 郵送方法や持込の方法は最後のページで案内してくれますので、読んで提出しましょう。
 これで、あなたも立派な「個人事業主」です。
 思う存分、足もみなり何なりして、収入を得てください。

LaQのカエル

これで、一安心だケロ。
でも、青色申告の人は「経理処理」が必要って聞いたケロ。
できるか不安ケロ。

しまTRY

そうですね。
日常の経理処理も必要ですね。
でも、とりあえずは「開業届」と「青色申告承認申請書」を出せば一息付けます。
経理処理はまた後日で大丈夫ですよ。
別に記事書きますね。

しまTRY

今回使ったマネーフォワードの開業届作成機能です。
無料ですので、これから開業される方は利用してラクしましょう。

補足:ほかのソフト

 今回、マネーフォワードさんの開業届の機能を利用しました。
 私が調べたところ、Freeeさんも同じクラウドソフトを提供しています。

しまTRY

私は、とくに理由なくマネーフォワードさんにしましたが、Freeeさんも同機能があります。
この点、好みでどっちを使ってもいいと思います。

シェアしてくれるとうれしいです!

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