官足法のカンタンな始め方と継続方法

ウォークマットと海鳥のエトピリカ
ウォークマットと海鳥のエトピリカ

こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は官足法のカンタンな始め方と継続方法について考察しました。

ちなみに、グッズに関する記事はこんな感じ。グッズを効果的に使うのが、継続のポイントです。
官足法の基礎_ウォークマット(初級編)
官足法の基礎_ウォークマット(中級編)
官足法の基礎_桐G棒
官足法の基礎_にぎり棒
官足法のグッズ_KMR毒出し桐棒プロ
官足法のグッズ_これいいわ
官足法のグッズ_グリグリ棒
官足法のグッズ_桐三角、官足棒
官足法のグッズ_素手
官足法のグッズ_黒壇グリグリ棒、黒体元気くん

官足法指導のお客様がいらっしゃいました

 今回の記事を書くきっかけですが、珍しく官足法指導のお客様から連絡がありました。
 私の家のお近くに住んでいる方で、官事務所のHPをご覧になって、連絡をくださいました。
 痛風や膀胱がんなどの既往歴はあるものの、現在は特別に心配している症状はないとのこと。普段の体のメンテナンスのため、官足法を覚えたいということでした。

LaQのカエル

官足法を始める人は、だいたい病気になってから何とかしたいと思って始める人がほとんどケロ。
病気の波が過ぎ去ってから、あらためて健康維持のために始める人は少ないケロ。

しまTRY

そうです。
私自身も腎炎になってから必死に覚えましたし、その他の方で必死になって行っている方はたいてい病気の真っ只中の方です。
この方は、その波が過ぎてから自分のカラダを思いやっているので、珍しいですし、偉いですね。

 そして、その方は官足法をどうすれば、苦にならずに続けられるか、ということです。というのも、「足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった」をお読みなり、自分で足を揉んでみたら1時間以上かかったとのこと。とてもこれでは続けられない、と思ったそうです。

ブラキオサウルス

本をしっかり読んでいる時点で、すごいなぁ。
でも、一日1時間はさすがにムリだよ…。

しまTRY

まぁ、そうですよね。
一日1時間はカラダに良いと分かっていても続けられません…。
ということで、続けやすい方法を伝授いたしました。

官足法のカンタンな始め方と継続方法

 私が考える、時間的に無理のない官足法の始め方です。
 なお、足の裏、太ももなどを刺激した時の痛みだけは、どうにもなりません。耐えるのみです!耐えた先に、カラダの好調、眠りが深く、寝起きスッキリが待っています!

その1:ウォークマットで踏むだけ健康法

青いかいじゅう

やっぱり、ウォークマットだガオ!

しまTRY

はい!
初心者から官足法指導員まで、足裏のメンテナンスを時間短縮で行い、日常の健康維持に最適なアイテムといえば、「ウォークマット」以外にありえません。

ジャングルのボス

うむ、今までのおさらいじゃな。
あらためてメリットと使い方を教えておくれな。

ウォークマット踏むだけ健康法のメリット

 ということで、ウォークマットです。まずは、メリットから。

  • 自体重で強制的に足裏を刺激
  • 両足の裏を一気に揉みしだく
  • 慣れれば、指先からかかとまで、細かく刺激できる

 という、万能のアイテムです。一つ一つ解説しますね。

自体重で強制的に足裏を刺激

 官足法を行う上で難しいのは、「しっかりと自分の足裏を刺激すること」です。そのために、棒を始めとしたアイテムがあります。仮に自分の指で足裏を揉んでも、威力としては弱すぎます。ほぼ効果はありません。
 そこで、ウォークマットの出番です。

ウォークマット、カメレオン、工事の車
ウォークマット、カメレオン、工事の車

 こんな感じで、自体重で足裏を刺激します。
 棒で自分の足裏を揉めば、痛みで腰が引けますが、マットに乗る分には自体重で充分に足裏に刺激を与えられます。

 やる気はあれども、どの程度の力で足裏を揉んでいいか分からない方には、最適のアイテムです

両足の裏を一気に揉みしだく

 官足法の弱点の一つ、「時間がかかる」を克服するものがウォークマットです。同時に両足を刺激することができるため、官足棒などで片足ずつやるより相当早く終わります。「時間がないから官足法できません」という方は、まずウォークマットです
 平地部分と丘部分で合計15分で終わります。最初痛いときは、タオルを敷いてもかまいません。毎日10分と踏んでいれば、早ければ2週間でタオルなしで乗っても耐えられる程度になります。地道に頑張れば、必ず足裏の形状が変わります。

202208良い脚の画像
202208良い脚の画

 地道に行うことで、画像のようなきれいな足首、子供の時のようなプルプルの太ももに近づきます。
 その一歩を時間のせいであきらめる前に、ウォークマットです!

慣れれば、指先からかかとまで、細かく刺激できる

 この「慣れれば、指先からかかとまで、細かく刺激できる」は、初心者のうちは気にしないでください。

 最初は痛くてたまらないウォークマットも、長くても1か月も乗っていれば、まぁ普通に乗れるようになります。最初の1日は、脂汗を流し、顔を歪めて乗るという状態です。しかし、2週間ころから徐々に痛みが少なくなり、1か月も経過すれば「まぁ、痛いけど乗れるわな…」という状態になります。

 不思議なもので、その状態になってくると、「肩こり」「便秘」「頻尿」などが解消される反面、「腰痛」「胃の調子」「頭痛」などがもう一歩…という状態になります。大雑把にウォークマットを踏んでいるだけではあと一歩足りない症状も、きっちりと隅まで踏む方法を覚えると解決できます。

 そういった、中級以上の方向けの使い方ができるのもメリットです。

ジャングルのボス

初心者はとにかく、踏む。
中級者以上は、しっかりと反射区を意識して踏む。
初心者から上級者まで幅広くカバーするマストアイテムじゃな。

ウォークマット踏むだけ健康法のやり方

 ウォークマット踏むだけ健康法のやり方を説明します。といっても、難しいことはありません。

  • ウォークマットを購入する(アイテムがないとどうしようもありません…)
  • ウォークマットを1日10分踏む
  • 最初の2週間をとにかく毎日踏み続ける

 これだけです。

1.ウォークマットを購入する

 まずは、ウォークマットがない人は買ってください。激しくおススメしています。もちろん、棒で行う方が隅々までできますし、初期投資も安いですが(官足棒 約600円、ウォークマット 8,630円)。

LaQのカエル

官足棒で続いている人、見たことないケロ。

 その通りです。ごくまれに、引退されたご老人の方で棒のみで行っている方がいるらしいですが、働いている方は時間的に厳しいです。官足棒で1時間以上、足を揉んでいる時間の余裕はありません。官足法にかける時間はできるだけ少なく、それでいて健康を維持したいという気持ちは当然です。
 初期投資が9,000円近くしたとしても、体の不調が減るメリットに比べれば大した金額ではありません。官足法を始める人は、まずウォークマット購入です。

2.ウォークマットを1日10分踏む

 次に、購入して届いたその日にウォークマットに10分乗ってください。乗り方は過去記事で書いておりますので、ご参考に。

ジャングルのボスとウォークマット

 継続には、最初の瞬間が大切です。購入して届いたその日に乗ってください。「まぁ、そのうちスタートするかな…」という方は間違いなく、そのままウォークマットがオブジェ化します。即行動です。

3.最初の2週間をとにかく毎日踏み続ける

 ここも大きな山です。痛みに耐えて2,3日乗っても、そこから2週間にたどり着くことがまた難関です。「まぁ、2,3日頑張ったからここらで1日休みますか…」と考えると、間違いなくそこでストップします。時間を短縮して3分とかでもいいから、継続してください。

 とにかく、2週間は「自分は頑張った」が大切です。2週間頑張れれば、そのまま1か月は行けます。1か月経過するころには、かなり痛みも減ってきます。そうすると、継続がかなりラクになります。気づくと、「肩こり」「頻尿」「寝起きのよさ」などが変わってきていることに気づきますので、そうすればさらに継続がラクになります。

まとめ…継続方法のその2は次回へ

ドラゴンナイト

むう、まとめに入っているが、「継続方法のその2」はどうしたのだ?

ウォークマットと海鳥のエトピリカ

ちょっと長く書き過ぎて疲れたかな?

しまTRY

はい。
書き過ぎて疲れました。
とはいえ、ウォークマットがメインですので、その2「足足法」はサブです。
覚えると便利なので、次回で説明しますね。

LaQのロボット

というわけで、官足法を始める人は、まずウォークマットですヨ。