こんにちは!
新潟のしまです。
今回は、官足法と痛風についてです。

すいません、本業の税理士の方にかまけていました…。
でも、以外にこのブログを見てメッセージくれる方もいて、さすがに更新せねばと…。
ちなみに、以前の体験記は次のとおり。
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで①
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで②
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
官足法体験記⑤_乾癬
官足法体験記⑥_腰痛
官足法体験記⑦_乳腺炎
官足法体験記⑧_打ち身(相対応の原理)
官足法体験記⑨_便秘
官足法体験記⑩_官足法と腎炎
痛風……。

今回は、だれの体験記なのかな?

私自身です…。
そう、お恥ずかしながら、昨年(令和6年)9月に人生初めての痛風を経験しました。
実体験なのです。
そして、官足法をしていると本来は痛風にはなりにくいのですが…。

官足法しているのに、痛風になっちゃった…と。
はい。
情けない限りです。
①痛風とは
非常に有名な病気ですね。
プリン体が身体に溜まり、足や手先に強烈な痛みを起こします。
プリン体が溜まる原理は「お酒」「プリン体の多い食事」「プリン体の排出量が減っている」「ストレス」「体重増加」「遺伝」などいろいろ言われています。
確実に言えることは、「痛風を発症するのはほぼ男性のみ」ということです。
それ以外の要因は、確実なものはなく、複合的な(加齢、脂っこい食事、ストレス)要因と思われます。
②しまの場合の原因は?

しまが痛風になったのは何が原因なの?

おそらくですが、「お酒」「ストレス」「過労」あたりと思います。
そう、昨年の7月、8月と仕事と勉強と税理士として独立開業するかどうかの悩みと…。
けっこうストレスが多く、ストレスが多いと酒量が増え、そして、官足法もさぼりがち…。
悪循環でそのまま痛風です…。
まぁ、とはいえ、遺伝も強いかもしれません。
父も痛風経験していますし、兄も血液検査の数値はまずいです。
親戚も痛風やっている人がいるので、ある意味「痛風エリート」かも(笑)。

笑えないねぇ…。
③官足法と痛風
A.しまの痛風の状態

官足法していると、痛風にはなりにくい、って聞いていたけど?

本来はそうなんですよね…。
今回の痛風は自業自得です…。
お酒の量が増えていましたし、ストレスも多く、官足法もしていましたが、けっこう手抜きしていました…。
官足法とはいえ、過度な状況(酒量が多い、ストレスが多いなど)に耐えられるものではありませんし、そもそも適正な状態に持っていくのが官足法の役目の一つです。
「官足法をしているから病気にはならない」というのも間違った思い込みでした、反省。

官足法による効果とか、前触れとかはなかったの?

実は、ちょっと変わった痛風の出方をしました。
痛風は身体の中に溜まったプリン体の結晶がある日はがれて、患部を刺激(刺さる)して激痛を引き起こすと言われています。
なので、ある日起きると足先が激痛、というパターンが多いようです。
(うちの父もそうでした。骨折したかと疑ったくらい。)
私の場合、ある日起きると、左の足首が調子が悪い感じでした。
何か少し捻ったかな、という感じ。
でも、普通に歩けるし、階段も登れる。
次の日になるともっと痛い、本格的にねん挫したか?という感じ。
そして、3日目には「痛い!動けない!!」という感じでした。
痛風と気付かない最初の二日はウォークマットに乗っていましたので、結果として痛風がひどくなった恐れがありますし、逆に発症が遅れた可能性もあります。
3日目~7日目が激痛で動けず。
8日目~10日目は動けるがまだ痛い。
11日目くらいでほぼ痛み感じずに動ける、という感じでした。
そして、その痛みも左足首から甲の方に動いていくような感じで、よく分からない痛み方でした。
B.痛風中の官足法

痛風中は官足法しなかったの?

ムリですね。
もう、官足法をする状態ではありません。
痛みの強い3日目~10日目まで、完全に官足法はできませんでした。
痛すぎて患部に触ることがまず不可能。
痛い患部にさらに棒でも当てようものなら、たぶん失神します。マジで。
この激痛の時は、官足法の出番はありません(涙)。
反対の足はできるじゃん!と思うかもしれません、反対の足でも振動とか伝わると、結局痛いんですよ…。
一応、せめてもの抵抗で、手の反射区を揉んでいましたが、まぁ、効いているか???でした。

まぁ、炎症起こしているから、さすがにムリなのかぁ。
えぇ、自分の体験からも「痛風中は官足法はムリ」です。
C.痛風予防の官足法

官足法で予防はできないの?

痛風予防としての官足法は非常に効果が高いですね。
官足法の効果として、
というものがありますが、両方の効果ともに痛風予防には最適です。
肝臓、腎臓の働きを助け、プリン体を尿として効率よく排出する…官足法が最適ですね。
とはいえ、私のように過度の酒量、ストレスがあれば、官足法をしていてもいずれは何かの病気をします。
私の場合は痛風という分かりやすい病気でしたが、心筋梗塞、脳梗塞などの大きな病気だとどうしようもありません。
日常のバランスも大事ですね。

その後は痛風にはなっていないの?

現在のところ、大丈夫です。
でも、油断はしないように、と思っています。
まとめ

痛風になってしまえば、官足法でもどうしようもない。
ならないように官足法で足をしごく、バランスの良い生活。
というところかな?

その通りです。
いくら官足法でも、痛風になってしまえば痛すぎて揉むなんて不可能です。
ならないために普段からよく揉む、ムリな生活をしない、ということです。
という結論でした。
痛風のような劇的な痛みのある症状では揉むことができません。
予防が大事というお話でした。
もう、痛風にはなりたくないけど、お酒もやめられないなぁ…。
また、更新がかなり空いたね~。
何してたのかな~?